統合失調症は、思考や行動、感情をきちんとまとめていく脳の働きが長期にわたって低下する病気です。「統合(思考をまとめること)」の機能が「失調(低下)」している、という意味です。幻覚や妄想、興奮などの激しい症状が出現することも多く、家族や社会で生活を営む機能に影響が出て、周囲の人々との交流が上手くいかなくなるケースもよく見られます。
当院院長は、その経歴の中で長年、統合失調症の初期から最重度の部類まで、幅広く診療にあたってきました。最新の薬物療法を常に把握しており、患者さん御本人およびその御家族にとってベストな状態を目指すことが出来ます。
このような症状の方はご相談を
- 誰かが自分の悪口を言っている
- 自分にだけ聴こえる声がある
- 誰かが自分の事を陥れようとしている
- 自分の考えを他人に吸い取られてしまう感覚がある
- 自分の行動は誰かに操られているように感じる
- 他人から「話にまとまりが無い」と言われたことがある
- 急に興奮し、大声で叫んだことがある
- 周囲の出来事に興味が持てない
- 人とコミュニケーションを取れない、取りたくない
- など