「寝つきが悪い」「夜中や早朝に目が覚める」「熟睡感が無い」――と言うような睡眠トラブルのために、日常生活に支障をきたす状態になり、しかもそれが慢性的に続くようなら、不眠症を疑ってみる必要があります。
週に3日以上は寝れてない、というのが3ヶ月以上続いていれば、不眠症の診断基準に入ってきます。治療法としてはいわゆる睡眠薬がありますが、昔ながらの薬はフラツキや認知機能低下などの副作用があるため、当院ではそういった副作用が極力ない新しい薬を選んで処方しております。
こんな症状の場合はご相談ください
- 寝つくまでに時間が掛かるようになった
- いったん寝入っても、夜中に何度も目が覚める
- かなり早く目覚めるようになり、その後も寝つけない
- 睡眠時間は確保しているが、眠りが浅く、眠った気がしない