私たちを取り巻く状況は常に平穏無事という訳ではありません。大地震などに見舞われることもありますし、仕事や学校、家庭環境などで何らかの問題が起こる事もあります。従って、不安を覚えること自体は特に問題ありません。しかし、その不安が過剰になり、本来は警戒する必要のない状況でも恐怖を覚えてしまうことがあります。このような状態に陥り、日常生活に支障がでてしまう状態のことを不安症と呼んでいます。
このような症状の方はご相談を
- 突然、強い不安感に襲われることがある
- 人前で極度に緊張してしまう
- 発作的に息が苦しくなったり、痙攣が起こったりする
- 特定の状況(高所、閉所、人ごみなど)で恐怖感を感じる
- 鍵をかけたか何度も確認をしてしまう
- など