新型コロナワクチン“ブースター接種”を受けました

皆さん、こんにちは。鴻池新田の心療内科「心のクリニック三木医院」の院長、三木です。

それにしても最近、オミクロン株とやらが世間をにぎわせてますね。当院ブログでも度々新型コロナウイルス関連の情報を発信しておりますが、オミクロン株に関してはまだ（症状もワクチンの効果も）情報が乏しく、憶測で物事を伝えるべきではないと考えるため、今はまだそれに関する投稿は控えておきます。また信頼のおける研究が出てきたらここでも紹介していきたいと思います。

さて、表題通りですが、本日（2021/12/4）、新型コロナワクチン（ファイザー製）の3回目接種、いわゆる“ブースター接種”を受けました。

私は去る3月中に、1回目・2回目のワクチン接種を受けており（当院過去ブログ参照）、この12月には既に2回目接種から8ヶ月を過ぎております。

ファイザー製ワクチン（2回目）打ってから1ヶ月経ちました

ちなみにこの、行政がブースター接種を可能と認める「2回目接種後8ヶ月」の定義ですが、下図のように明確に定められております。

私は医療従事者枠として世間よりずいぶん早くワクチン接種を完了しており、それであるがゆえに既にワクチンの効果がだいぶ薄くなってしまっていて、10月の時点で抗体の量「ウイルス抗体価」が、打ってすぐの人と比べて20分の1まで減ってしまっておりました。

私(院長)の新型コロナ抗体価を測ってみました

本日ブースター接種を受けたことで、そのウイルス抗体価が再び増えて、抵抗力が戻るのを願ってやみません。

また2週間後くらいに自院で抗体価を測定し、その結果はまたこのブログで報告できればと思います。

それでは皆さん、今日も感染予防に努めていきましょう。